よくあるご質問
眼鏡について、よくあるご質問
初めてご来店いただく方からよくいただく、価格や保証、レンズ、見え方についてのご質問にお答えします。
【価格・ご来店について】
Q.眼鏡一式で、いくらくらいかかりますか?
単焦点では18,000円〜、遠近両用などの累進レンズでは28,000円〜になります。実際には、単焦点で30,000〜60,000円程度、累進で40,000〜70,000円程度でお選びいただくことが多いです。
眼鏡は、安価なものが「悪い」、高価なものが「良い」というものではありません。ご希望の価格も含め、お一人おひとりに合った眼鏡をご提案しています。
Q.検査や眼鏡の相談に料金はかかりますか?予約は必要ですか?
検査や眼鏡のご相談に料金はかかりません。ご予約は必須ではありませんが、混雑時にはお待ちいただいたり、改めてご来店をお願いする場合があります。遠方からお越しの方は、事前のご予約をお願いいたします。
検査したからといって、眼鏡の作製をおすすめするとは限りません。まずはお気軽にご相談ください。
Q.眼鏡を作るのに、どのくらい時間がかかりますか?出来上がりまで何日くらいですか?
初めての方は、検査に60〜90分程度、フレームやレンズ選びを含めて、全体で2時間程度を目安にしてください。フレームをゆっくり選びたい方は、少し余裕をもってお越しください。
眼鏡の出来上がりは、早いもので翌日、通常は1週間程度です。特殊なレンズなどでは、2週間程度かかる場合があります。
Q.今使っている眼鏡を持って行った方がよいですか?
はい。 現在お使いの眼鏡がありましたら、できるだけお持ちください。
当店では、検査で目の状態を確認したうえで、これまでどのような眼鏡で生活されていたのかも大切な情報として確認しています。今の眼鏡で困っていることや感じていることも含めて、新しい眼鏡を考えるための手掛かりになります。
複数の眼鏡を使い分けている場合は、できればすべてお持ちください。コンタクトレンズをお使いの方は、度数がわかれば併せてお知らせください。
Q.眼科の処方箋がなくても眼鏡は作れますか?
はい。当店で検査を行いますので、処方箋がなくても眼鏡をお作りいただけます。
検査の結果、目の病気などが疑われる場合には、眼鏡を作る前に眼科の受診をおすすめしています。
Q.他店で購入した眼鏡の相談や、レンズだけの交換もできますか?
はい。他店で購入された眼鏡でも、見え方や掛け心地、違和感などのご相談、調整、レンズ交換も承っています。
調整は内容によって料金をいただく場合があります。また、他店でご購入されたフレームのレンズ交換には、別途調整料金がかかります。
Q.子どもの眼鏡も作れますか?
はい。子ども用眼鏡、弱視治療用眼鏡も豊富に取り揃えています。「ますながのこどもめがね(コーキジュニア)」はできる限り全モデル・全色・全サイズをご用意しています。
お子さまの眼鏡、特に初めて眼鏡を作る場合には、まず眼科の受診をおすすめしています。眼科の処方箋をお持ちの場合は、処方内容をもとに、フレーム選びやフィッティングまで丁寧に対応いたします。
Q.眼鏡の保証はありますか?
はい。当店で検査・作製した眼鏡で、実際に使用して違和感がある場合には、そのまま「慣れてください」で終わらせることはありません。状態を確認し、度数やレンズの変更が必要な場合は無償で交換するなど、責任を持って対応いたします。
フレームの初期不良についても、無償で交換いたします。
また、弱視治療用などのお子さまの眼鏡には別途保証を設けています。度数変更やレンズの傷は基本的に6か月、フレームは1年間、無償で対応しております。レンズの種類変更や特注レンズ、一部の部品などは料金がかかる場合があります。
【レンズについて】
Q.度数が強いのですが、一番薄いレンズの販売価格はいくらですか?
現在、最も薄い1.76素材の単焦点レンズ(撥水コート、傷に強いコート標準装備)は23,000円〜です。また、1.74素材では20,000円〜です。コーティングの種類によって価格は多少変わります。
遠近両用などの累進レンズでは、最も薄い1.74素材のレンズを使用しても価格は変わりません。度数が強い方にも必要なレンズを選んでいただけるよう、薄型にするための追加料金はいただいていません。
ただし、レンズは薄く高価になるほど良いというものではありません。高屈折率のレンズには、光学的な面や重さなどにデメリットもあるため、当店では必要以上に薄いレンズをおすすめしていません。
また、レンズの厚みはフレームの選び方によっても大きく印象が変わります。度数が強い方ほど、レンズを先に決めず、まずはご相談ください。
Q.乱視が強いのですが、両面非球面レンズは取り扱っていますか?
はい、取り扱っています。ただし、乱視が強いからといって、必ずしも両面非球面が適しているとは限りません。
乱視には度数だけではなく方向性があり、目の状態や乱視の方向、度数などによっては両面非球面より球面レンズの方が適している場合もあります。もちろん両面非球面レンズが適している場合にはおすすめしています。
また、乱視を補正した時の違和感は、レンズ設計だけで解決するものではありません。当店ではまず乱視の度数や方向、両眼視のバランスなどを確認し、その方の目の状態に合った補正を行うことを大切にしています。強い乱視でも、適切に補正することで違和感なくお使いいただけることは少なくありません。
Q.遠近両用レンズ(または中近レンズ)で眼鏡を作りたいのですが、ハイスペックなレンズや個別設計レンズも取り扱っていますか?
はい、各メーカーのハイスペックなレンズや個別設計レンズも取り扱っています。
一般的には、屋外では遠近両用、室内では中近レンズなどと説明されることがありますが、実際には目の状態によって、遠近両用が合う方、合いにくい方、中近レンズが合う方、合いにくい方があります。当店では、まず目の状態を確認し、使用目的も考慮したうえでレンズを選ぶことを大切にしています。検査時には、実際に試して見え方の違いを確認していただけます。
また、遠近や中近などの累進レンズを掛けたときの「違和感がある」「足元がふわふわする」「怖く掛けていられない」といった症状は、レンズのグレードを上げるだけで解決するとは限りません。まずその眼鏡の度数やレンズの種類が目に合っているかを確認することが重要です。
そのうえで、より自然で広い視界や、すっきりとした見え方を求められる方には、ハイスペックなレンズや個別設計レンズをご提案しています。
【見え方・検査に関するご質問】
Q.眼鏡は合っていると言われたのですが、見えにくさや疲れ、頭痛、違和感があります。眼鏡が合っているか見てもらえますか?
はい、確認できます。
ただし、頭痛がある場合は、まず医療機関を受診し、身体や目に異常がないことを確認していただくようお願いしています。そのうえで異常が見つからない場合には、眼鏡や目の状態との関係を当店で詳しく確認することができます。
眼鏡を掛けて良好な視力が得られていると、「眼鏡は合っている」と判断されることがあります。しかし、視力がよく出ているからといって、必ずしもその眼鏡が目にとって楽であるとは限りません。無理のある度数でも、良好な視力が得られることがあるからです。
当店では、現在の眼鏡の度数と目の状態を詳しく確認します。目の状態がわかると、どのような度数や環境で、どのような見えにくさや疲れ、違和感が生じやすいのかをある程度予測することができます。その予測と、実際にご本人が感じている見え方や違和感が一致しているかを一つひとつ確認しながら、その方に合った楽に見られる眼鏡をご提案しています。
Q.プリズム眼鏡は作れますか?また、現在使っているプリズム眼鏡で疲れや違和感があるのですが、見てもらえますか?
はい、プリズム眼鏡の作製、現在お使いのプリズム眼鏡のご相談ともに可能です。
当店ではこれまで、視機能と身体に生じるさまざまな不調との関連について研究を続け、学会発表や論文として報告してきました。その中で、両眼視を無理なく維持できる状態であることが、身体の不調とも関係している可能性に着目しています。
プリズムは、この両眼視の状態に大きく関わる補正です。そのため当店では、プリズム眼鏡を掛けたときの疲れや強い違和感を、単に「慣れ」の問題として済ませるのではなく、目の状態と補正が合っているかを確認するための大切な情報として考えています。
プリズム眼鏡も、通常の眼鏡と同じように、日常生活を楽にするための眼鏡だと考えています。当店では、斜位の量など一つの検査結果だけからプリズム量を決めるのではなく、目が無理なく両眼視を維持できているかを検査したうえで、さらに実際にプリズムを入れた状態で疲れや違和感が生じないかを確認しながら、補正を決めています。
現在お使いのプリズム眼鏡で疲れや違和感がある場合にも、プリズムの量や方向だけでなく、眼鏡全体の度数と目の状態との関係から詳しく確認します。
Q.視力は良いほうですが、頭痛や眩しさがあり、HPに書かれている乗り物酔いや人混みでの違和感もあります。見てもらうことはできますか?
はい、確認できます。
ただし、頭痛や眩しさなどの症状にはさまざまな原因があります。まず医療機関を受診し、身体や目に異常がないことを確認していただくようお願いしています。そのうえで異常が見つからない場合には、目の状態との関係を当店で詳しく確認することができます。
視力が良いことと、目に負担なく楽に見られていることは、必ずしも同じではありません。人は二つの目を協調させ、一つの像としてものを見ています。これを「両眼視」といいます。ふだん意識することはほとんどありませんが、両眼視を維持するために必要な努力の程度には個人差があります。
当店ではこれまで、こうした視機能と、頭痛や眩しさ、乗り物酔い、人混みなどで生じる不調との関係について研究し、学会発表や論文として報告してきました。
検査では、視力だけではなく、二つの目を無理なく協調させて見られているかなど、目の状態を詳しく確認します。その結果と、実際にどのような環境でどのような症状が生じるのかを照らし合わせ、視機能や眼鏡との関係が考えられるかを確認します。そのうえで眼鏡による補正が適していると考えられる場合には、目が無理なく働き、できるだけ負担の少ない状態で見られることを大切にして、眼鏡をご提案します。
Q.貴店のHPやブログに書かれている症状が自分に当てはまりますが、遠方のため来店が困難です。同じような検査や眼鏡作製ができるお店を紹介してもらえますか?
現在のところ、当店と同じ考え方で検査結果を判断し、眼鏡の補正に反映しているお店を、責任をもってご紹介することが難しいのが実情です。
当店の検査は、屈折検査だけではなく、調節や両眼視、眼位など、以前から知られている視機能検査を基本としています。その中には、より詳しく目の状態を確認するために行っている検査や、これまでの経験から取り入れている確認方法もあります。大切なのは、それぞれの検査結果をどのように判断し、眼鏡の補正に反映するかだと考えています。
その考え方や眼鏡作製の結果を、当店だけの経験で終わらせないために、研究としてまとめ、学会での発表や論文としての報告も続けています。将来的には、こうした考え方が眼科を含め眼鏡業界に広がり、地域にかかわらず同じような眼鏡作製を受けられるようになることを目指しています。